プロ雀士解析室

プロ雀士の方々を特長、名場面とともに紹介します!

Mリーグ解析!④

今回は、初年度4位のコナミ麻雀格闘倶楽部です!


1.佐々木寿人


ドラフト1位で指名された連盟のA2リーガー。

Mリーグ序盤は大きくマイナスしていたが、徐々に調子が上がっていき、レギュラーシーズンを個人スコア3位で終え、エースとしての役割を果たした。Mリーグ全体で初めての役満となる国士無双を上がった。

打ち筋は、どんな時でもブレないメンタルの強さに裏打ちされた直線的な手組みと、愚形待ちでも即リーチとする攻撃的なスタイルである。

二つ名は「麻雀攻めダルマ」


2.高宮まり


ドラフト2位で指名された連盟のD1リーガー。

麻雀の実力、実績に関しては他のMリーガーたちと比べるとやや見劣りするが、グラビアなど活躍の幅は広く、女流の中でもずば抜けた人気を誇る。

打ち筋は超攻撃的であり、自分の手を行くと決めたら、他家のリーチに対しても無筋を何枚も切り飛ばして向かっていく姿は、少し前の寿人を彷彿とさせる。

二つ名は「淑女なベルセルク


3.前原雄大


ドラフト3位で指名された連盟のA1リーガー。

ドラフト当時は鳳凰位であったなど、素晴らしい実績と豊富な経験値を持つベテランプロ。

寿人とはMリーグ前から仲が良く、

「Mリーガーの中で尊敬する選手は?」

という質問にも寿人と回答し、

「ブレないところが素晴らしい」

と評価している。

打ち筋は超攻撃的で、「よく放銃し、よく上がる」と自身で話すように、自分の手に上がりがありそうな時は危険だと分かっている牌も押していく。

二つ名は「地獄の門番」


4.藤崎智


4人目の選手としてドラフトで指名された連盟のA1リーガー。

前原と同様にMリーグ前から寿人と仲が良く、寿人は親しみを込めた上でおっさんと呼んでいる。

赤入り麻雀のイメージはあまり無い選手だが、10年以上前にプロの赤入り麻雀の大会に実力派の若手として参加し、大勝していた事を小林剛が語っている。

RTD2019の出場選手として新たに選ばれ、Mリーグより一足先に赤入り麻雀でのプレーを披露している。

打ち筋は、チームメイトの3人と対照的に守備的で丁寧な打牌が特徴的。

二つ名は「麻雀忍者」

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