プロ雀士解析室

プロ雀士の方々を特長、名場面とともに紹介します!

Mリーグ解析!⑥

今回は初年度6位のセガサミーフェニックスです!


1.魚谷侑未


ドラフト1位で指名された連盟のA2リーガー。

タイトル戦にめっぽう強く、女流桜花、女流モンド杯、モンド王座、日本オープン、王位など数多くのタイトルを獲得している。

鳴き仕掛けを多用するスピード感のある打ち手であり、デジタル派雀士として知られる。

連盟の同じリーグに所属している白鳥翔とは、お互いに仲間でありライバルであると思いあっている。

二つ名は「最速マーメイド」


2.近藤誠一


ドラフト2位で指名された最高位戦の最高位保持者。


ドラフト当時最高位のタイトルを保持しており、そのまま防衛して今もなお最高位保持者である。

また、Mリーグ期間中に最強位も獲得した。

感覚派の打ち手であり、プロから見ても意外な手順から唯一無二の上がりを生み出すところが魅力。

Mリーグでは、ホンイツにしか見えない河を作ることで二階堂亜樹の跳満か倍満かといったチャンス手を上がり逃しさせ、逆にホンローチートイツで打ち取るという印象深い局もあった。


3.茅森早香


ドラフト3位で指名された最高位戦女流Aリーガー。

多井のように研究を重ねて自分の麻雀をスキルアップさせようとする雀士も増えている中、茅森は研究などはせず自分のバランスや読みを信じてプレーする。

そういった自己完結型の打ち手だからか感覚のアンテナは敏感であり、当たり牌をピタリと止めたり、他家にテンパイが入る少し前に自分の手を崩して降りる準備を始めたりすることがある。

高打点を好み、手役の目をギリギリまで消さずに手組みをする。

二つ名は「天才」


4.和久津晶


セガサミー4人目の選手としてドラフトで指名された連盟のA1リーガー。

和久津といえば、他家のリーチに対しても無筋をブンブン切り飛ばして向かっていくイメージだが、それはむやみに押しているわけではなく、繊細な山読みや手出しツモ切りをしっかり見ている事など確かな技術に裏打ちされた押しである。

現在女流で唯一の連盟A1リーガーであり、その実力は疑いようがない。

赤入り麻雀での和久津の押しは間違いなくMリーグ新シーズンにおける目玉の一つだろう。

二つ名は「超攻撃型麻雀アマゾネス」


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