Mリーグ解析!⑧
今回は、Mリーグ2年目に新規参入が決定したKADOKAWAサクラナイツです!
1.内川幸太郎
ドラフトで指名された連盟のA2リーガー。
2年目のドラフトの指名候補筆頭と各方面で予想されていたが、その通りに2年目のドラフトで1番最初に指名された。
RTD2018では中盤まで最下位に沈んでいたが、急に調子を上げてセミファイナルに進出すると、勢いそのままにファイナルにも進出し準優勝した。
所属する連盟のタイトルである十段位もほぼ同時期に獲得した。
バランスの取れた王道的な打ち手である。
ややメンゼン寄りであったが、RTD2018途中での復調の要因として、安い仕掛けで他家の手を蹴る事を増やしたという面もあり、Mリーグでも柔軟にスタイルを変化させながら対応していけるのではないかと予想される。
ドラフト当日、ドラフトと同時に行われていた自身のリーグ戦において、ドラフト指名された直後に国士無双をツモ上がり、その際の日吉プロの「サクラ色の中をツモった!」という解説と共に多くの視聴者を感動させた。
二つ名は「手順マエストロ」
2.岡田紗佳
ドラフトで指名された連盟所属の女流雀士。
グラビアアイドルやファッションモデルとして活躍していたが、2017年4月から連盟に加入し、プロ雀士としても活動を始める。
日本と、麻雀の本場である中国のハーフである岡田は、小学生の頃から麻雀に親しんでおり、プロとなる前からタレントの中ではトップクラスの実力者であった。
プロとなった後も着実に実力をつけていき、放送対局において女流トッププロと遜色ない打ち筋を披露している。
また、近代麻雀で連載中のMリーグをモチーフにした漫画「ゴールデン桜」の原作者であるなど、マルチな才能の持ち主である。
3.沢崎誠
ドラフトで指名された連盟のA1リーガー。
最強位、十段位、マスターズなど数多くのタイトルを獲得しているベテランプロ。
粘り腰のある麻雀が特徴的で「マムシの沢崎」と呼ばれることがある。赤入り麻雀にどう対応するかが非常に楽しみである。
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