プロ雀士解析室

プロ雀士の方々を特長、名場面とともに紹介します!

Mリーガー解析!①

さて、まずどのくくりで選手を紹介していこうか迷ったのですが、やはり最初はMリーガー達を紹介しましょう!


今回は第一弾として、Mリーグ初年度優勝チームの赤坂ドリブンズの選手を紹介します。


1.園田賢


ドラフト1位でドリブンズに指名された最高位戦のAリーガー。

Mリーグが始まるまでの知名度は高いとは言えず、1位指名は意外だという声が多く聞かれたが、シーズンが始まってみるとその名の通りの頭脳プレーでポイントを稼ぎ出し、ドリブンズのレギュラーシーズンを支えた。

二つ名は「卓上の魔術師」


2.村上淳


ドラフト2位でドリブンズに指名された最高位戦のAリーガー。

Mリーグ直前には、RTDリーグ2018で大不調に見舞われ、ブロックで最下位の8位となり、2016年から参加していたRTDリーグの出場権を失ったものの、自団体の最高タイトルである、最高位の通算3期獲得など実績は十分であり、Mリーグ指名は揺るがなかった。

二つ名は「リーチ超人」


3.鈴木たろう


3チームの競合の末、ドリブンズに3位指名された協会のAリーガー。

「現役最強雀士は誰か?」という問いの答えとして、多井隆晴らと並んで名前を挙げられる人物。

なお多井はたろうのことを、天才であり現在日本で1番強いんではないだろうか、と評価しており、プライベートでは仲良しでありながら、お互いを強くライバル視している。

雀風としては、手牌進行する中で無数の分岐があるが、その中で満貫以上の高打点になるルートを見逃さずに全て考慮していきたいと語っており、自分の手が満貫以上であれば他家のリーチに押しても期待値的に見合う、という考えのもと、高打点を作って前に出て行くタイプである。

二つ名は「ゼウスの選択」


4.丸山奏子


男性だけであったドリブンズが、女流限定という選択肢の中で選び、獲得した選手。

最高位戦43期前期加入で現在プロ2年目のルーキー。

もちろんプロとしての実績や経験の部分はまだまだこれからの選手だが、将来性を買われてドリブンズに指名された。

チームメイトとなった園田は、要所の手出しかツモ切りかをしっかりと覚えていて、尋ねてもちゃんと答えてみせた、と語っており丸山の素質に気づいていたようである。


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